多分誰もが知っているであろうスターウォーズ。そのファイナルEP(エピソード)「スカイウォーカーの夜明け」が、いよいよ日米同時公開されます(12月20日)。
この超大作映画に登場する人気機体「ミレニアムファルコン」の1/144スカイウォーカーの夜明け(EP9)版が、バンダイから発売されました。
1/144ミレニアムファルコンはスターウォーズEP7「フォースの覚醒」以降、毎回バンダイから発売されています。
私は、EP7版1/144ミレニアムファルコン(長方形アンテナ)を発売直後に購入し、オリジナルカラーリングで完成させました。
このキットは組み易い上にモールドが非常に精密で、とても良い出来だと思います。
完成後4年ほど経過した現在も、模型用コレクションケース内に置いて飾っています。
EP9版1/144ミレニアムファルコンは、一見、アンテナが丸くなった以外EP8版(長方形アンテナ)と同じに見えます。
実際、機体に関してアンテナ以外は同じですが、アンテナ(メイン・センサー・レクテナ)は新規造形パーツです。
付属の専用ディスプレイベースは、EP8版の白っぽい岩場からグレイ系岩場になりました。
機体サイズは結構大きく、広めのディスプレイスペースを必要とします。
その他の商品内容:
フィン、ポーの1/144フィギュア(着座)
キャノピー2種(クリアパーツ、フレームパーツ)
昇降口開閉再現パーツ1式
着床脚1式
マーキングシール、水転写式デカール
2019年10月4日発売
6050円(10%税込み)
別売りの発光ユニットを取り付けると、コクピット、昇降口、リアエンジンの内1ヶ所を発光させる事が出来ます(前記3ヶ所を複数同時に発光させる事は不可能)。
ちなみに、EP7版1/144ミレニアムファルコンとEP8(最後のジェダイ)版1/144ミレニアムファルコンの主な差は、EP7版で左右対称だった機体側面形状が、EP8版では機体左側面パーツの形状が変更されて左右非対称になった事です