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  • 執筆者の写真starwind

【宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 -STASHA-】(面白さ★8) 感想

更新日:2023年4月19日


大人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」。

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」 は、西暦2205年、ガミラスは新たな母星ガルマン星を発見してガルマン星への移民を決定、ヤマトは訓練航海に出発し、謎の敵と戦う事となるという物語です。


私の宇宙戦艦ヤマト歴は、宇宙戦艦ヤマト(旧作)・YAMATO2520等を含めてアニメ版全てを観、漫画版を全て読みましたレベルです。


私は、40年以上前にTV放送されました本作品の旧作(TVスペシャル「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」)の本放送を自宅TVで観ました。


「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」のストーリーに旧作との大きな差はありません。

良いストーリーであると思います。


「新たなる旅立ち 後章」では、イスカンダルの真実、ガミラスのルーツが明かされます。

これらの設定は、リアリティがありグッド。


映像もハイレベルです。


戦闘シーンは楽しめましたが、戦闘シーンの多さがヤマトの特徴の一つという事もありまして、もう少し戦闘シーンの割合が多い方が良いと思います。


本作品では、ガミラス軍ガイペロン級多層式航宙母艦ランベアが480mm三連装陽電子カノン砲塔2基を装備しており、ランベアの戦闘シーンは、私がランベアのプラモを制作した事があるという事もありまして、特に楽しめました。


宇宙戦艦ヤマト旧作の曲は全体的にクオリティが高いのですが、本作品には宇宙戦艦ヤマト旧作の曲が多数使用されており、音楽も楽しめました。


ちなみに、本作品の続編「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の制作が決定しております。


本作品の面白さは★8(最大★10)です。


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